留学で恋しくなる日本食を使ったおもてなし

留学で恋しくなる日本食を使ったおもてなし

外国で長期間留学していると日本食が恋しくなってきます。
御飯の味も日本と違い、小粒の米粒でパサパサした味です。
ホストファミリーやレストランで食べる料理は地元の味として美味しいのですが、三カ月もすると日本で食べてきた料理を食べたくなります。
そこで日本から留学先に簡単に作れる日本食の食材を送ってもらうと良いでしょう。
ホストファミリーや寮生達と和食パーティーをすることもできます。
恋しくなる味は、ご飯・味噌汁・トンカツ・唐揚げ・お好み焼き・天ぷらなどです。
どれも自分で作ることができる料理ばかりです。
真空パックされた御飯やインスタント味噌汁などもありますが、ご飯は鍋で炊くことができます。
味噌汁も同様です。
日本で普段食べている日本食の中から5品くらいをピックアップし、レシピを書いたメモを作っておくと便利です。
現地では食材が揃わない場合もありますが、代用食材を考え、オリジナル料理でホストや留学で知り合った友人達をもてなすと良いでしょう。
今まで以上に仲良くなることができます。

留学においての悩み

日本を離れ、外国の言語や文化に触れたり、現地の人や世界各国の留学生との出会いを通じ、自分自身のネットワークを大きく広げることができる海外留学。
憧れの海外留学を実現し、意気揚々と現地で生活していたのも束の間、だんだんと日本が恋しくなる、それがホームシックです。
ホームシックになってしまうと、日本の家族や友達に会いたくなったり、悲観的になったり、外に出ることが億劫になって引きこもりになってしまう人もいます。
でもこれは程度の差こそあれ、誰もが通る道です。
せっかくの海外留学、ホームシックに上手く対応して、実りある充実した生活を過ごしたいものです。
ホームシックを乗り越えるには、まずそれに心理サイクルがあるということを理解し、自分の心理状態を客観的に認識することが解決の糸口になります。
サイクルには①ハネムーン期、②ショック期、③回復期、④適応期の4つに分類することができます。
全てのものが新鮮で良く見えるハネムーン期を過ぎると、現地の人や文化の嫌な点ばかりに目がいってしまうショック期を経験し、さらにそれにだんだんと馴れていく回復期を迎え、最終的に受け入れの心が芽生え順応する適応期というサイクルです。
一度このサイクルを経験しても、また同じサイクルを何度も経験することもありますが、たとえどんなに落ち込んでも、冷静にサイクルの存在と自分の心理状態を把握するすることで、回復に役立つはずです。

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最終更新日:2018/8/7